おすすめ職種No1はエンジニア

この記事を見てくれている方が、「必ずデザイナーとしてやっていくんだ!」とか「理系で専門職を志望していてゼミの紹介で就職が安泰」とかいう状態でなかったとしたら、ぜひ「エンジニア」という職種のメリットを知ってほしい。

なぜか、「転職市場において圧倒的に有利でニーズがあるから」である。

ぜひ「エンジニア」という職種のメリットを知ってほしい。

なぜか、「転職市場において圧倒的に有利でニーズがあるから」である。

学生時代からなんとなく、プログラマーやSEが良さそうというイメージはある方もいるかもしれない。実際の転職市場でのメリットはより明らかにある。

理由1:未経験でも採用したいという企業もいる。

未経験の職種での転職はむずかしい、これまでの人物や実績を評価されても、職種を変えるときにはだいたい年収も下がる。エンジニアに関しては、これが少し話がちがってくる。エンジニアが不足しすぎていて、「エンジニアとして活躍してくれそうな適性がある人」というだけでも採用してくれる企業がある。

理由2:エンジニアの実務経験があれば、学歴がある程度リセットされる。

特別な言語を使うエンジニアの求人がある場合は、「その言語の実務経験3年以上」のような形で候補者の争奪戦になる。もちろん人物は見られるだろうが、それ以外のスペックを比較する余裕がないくらい人手不足で奪い合いにあるので、有名大学出たけど、とりたててキャリアを詰めてない人より無名大学からでも実務経験がある人はエンジニア転職市場で逆転現象がおきる。新卒の方はまずは良い経験がつめそうな企業でエンジニアになることが自分の市場価値を劇的に向上させることができる。

理由3:エンジニア経験があれば、自分のWebサイトやWebサービスをつくるときや、フリーランスになるときの協力な武器になる。SEとして朝から晩まで開発していたら、家に帰ってパソコンもひらきたくないよ、という人もたくさんいると思う。同時並行は無理でも、次の転職のときに、これまでの開発経験をかってもらったり、SE以外の職について副業的に開発をして稼いだりという可能性が広がる。

PCや機械がきらいという人には無理におすすめしないが、いがいにコツコツプログラミングして、それがそんないに嫌でない。という人にはぜひ選択の一つにいれてほしい職種である。